トップへ戻る

>>活動・理念  
     
     私たちは、知的障害や精神に障害を持つために一般就労が出来ず、やむなく自宅で待機生活を送らざるを得ない人たちのために、授産活動を通してお給料を得て、生活の糧としていくことを目的として作業所を開所致しました。

 当初は私の自宅の6畳間からのスタートで、現在では64u程の建物で「ハーブのお塩」などのハーブ製品の製造や、陶器作りをしています。これらの製品は長崎県内の6ヵ所のお店で委託販売をさせていただいており、 また出張展示会やコリアンダーの家で年2回窯出しイベントを行っています。また平成16年12月より、ヤマト運輸(株) クロネコメール便の配達も行っています。

 私たちは、ノーマライゼーション(*)を目標にしていますので、なるべく普通に生活できるように考えています。親の気持ちとして、生まれ育った地域で、親亡き後も町の中で過ごす生活ができるように、ノーマライゼーションの社会を実現したいと心から願っております。そのために、下請仕事ではなく、本人達のペースを乱さずに出来るオリジナル製品作りを心がけ、周囲の人と折り合いよく暮らせるように考えております。

 
 現在は、社会福祉法人萌友会知的通所就労継続支援事業B型コリアンダーの家として開所、施設長とパート職員3名の合計4名で定員19名(在籍16名)の施設をお世話させてもらっています。

 与えられて入った施設で肩身の狭い思いをして細々と暮らすより、明るい表通りを堂々と歩ませてあげたいと願う気持ちから開所致しました。
どうぞ、御同心いただける方は何卒よろしくお願い致します。

   
    社会福祉法人萌友会 理事長 馬場 隆幸    
     
  *ノーマライゼーション(Normalization)
ノーマライゼーションとは「あたり前化」という概念です。障害者や高齢者が、職場・学校・地域社会から隔離されている現在の状況から、「共に生きる」社会の実現をめざしています。
 
     
  **こちらもご覧ください**  
  ■社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
  「小規模作業所・通所授産事業全国連絡協議会ニュースbQ3」
 


>>概要  
       
    平成10年4月1日   小規模作業所として開所    
    平成11年10月     10月より市の補助金を交付される    
    平成13年11月29日 社会福祉法人萌友会として法人登記    
    平成14年1月30日  知的障害者通所授産事業(小規模通所)    
                                コリアンダーの家    
    平成18年10月1日  知的障害者就労継続支援事業B型
   
               コリアンダーの家としてリニューアルオープン    
       


>>情報公開  
       
    定款    
    役員名簿    
    役員報酬規程    
    事業報告    
      令和3年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      令和2年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      令和1年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成30年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成29年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成28年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成27年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成26年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成25年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書    
      平成24年度 社会福祉法人萌友会 事業報告書